タバコと社会から見るバランス

非常に多くの方がタバコ問題からみる健康問題−何でクルマは言及されない?を読んでくれたようですね。

こうなるなら、もうちょっとまともな文章を書けば良かったです。
(あまりにも誤字が多くて。。すみません。途上国を先進国と間違えたり、最低です。)


煩悩是道場さん、いろいろ統計を上げて頂いて、ありがとうございます。煩悩是道場さんはロビイストになれますね。

タバコとクルマとファストフードと健康問題で煩悩是道場さんが上げてくれた上記のグラフはタバコや、高コレステロールが死因に繋がるという統計ですね。(この統計を信じるとすると)


写真に図の一番右にビックマック(?)があることから、統計の作者はファーストフードの問題性を示唆しているのではないかと想像します。


ちなみにグラフを見ると、第6位:受動喫煙 第2位:喫煙は完全にタバコですね。タバコで死ぬ人(受動喫煙含む)は、年間約290万人と考えると、1日約8000人ですか。すごいですね。


第9位:健康管理不足 第8位:肥満 第4位:糖尿病 第3位:がん 第1位:心臓病なんかは高コレステロールによる原因が多いのではないでしょうか。(第3位:がん 第1位:心臓病に関してはタバコによる要因以外と書いてあります。)

ちなみに心臓病の原因は「食」にあることが多いと、多く言及されています。


ちなみにソースの下記URLページの心臓病の注釈(ソース)の参考ページを見ると、タバコの危険性に関して延々と書かれています。心臓病とタバコを切り離しているのか、一緒にしてるのかどっちなの?って感じです。ただタバコが原因となる心臓病を出しただけでしょうか。http://stpeteforpeace.org/real.threat.html

まあそんな突っ込みはどうでもいいとして、


皆さん、やはりタバコには消極的みたいですね、その割りに自動車やファーストフードにはそれほどネガティブなイメージを持っていないようです。(もちろんクルマの利便性は肯定した上でです。)実はこれが、「私の考える」、下記の部分、「アンバランス」(バランスが悪い)だったりします。
(ある人はこれこそがバランスと表現するかもしれません。また、ある人は誤字脱字の多い文章のせいで伝わらないと言うかも知れません 笑い)

「正当な選択ができる権利、教育、平等な制度などがあるのか」が問題で、今の先進国はあまりにバランスが悪いのでは…と思うわけです。


そして、、いくつか指摘があった、


「タバコだけ積極的に禁煙運動やって、クルマはそうでもないってのはどうかと思うわけです。それなら、いっそうのことタバコの権利をもっと認めてやれよ見たいな。」

これは「タバコ」を認めて欲しいと、とかタバコを吸う人を批判しないで欲しい、というメッセージではなく、タバコを利用した一種の、私なりの「皮肉」です。



ちなみに私に関する指摘で、ブックマークのコメントにあった、「世の中をフェアにするにはアンフェアが憑き物。」というコメント。ニヒルで面白いです。


ちなみに、ある人はバランスと表現するかも…とあるのはブックマークに添えられた上記のコメントです。(書いて頂いた方、意図が違ったらすみません。)

*1

*1:「世の中をフェアにするにはアンフェアが憑き物。」が極端なところにいくと(あまりに突き進んでいますが)、ナチスユダヤ人虐殺の問題なんかにもリンクするのではないかと個人的に思います。

タバコ問題からみる健康問題−何でクルマは言及されない?

最初に、、

私はタバコを吸います。肺がんになると分かっていて吸っています。
がんの死亡率の1位が肺がんだったかと。

最近どこもかしこも禁煙と言う言葉が出てきました。個人的にはすごく居場所がない今日この頃です。


が、しかし禁煙の場所を増やすのはは良いことだと思います。自分がガンで死ぬことは自分の勝手ですが、人をガンにするのは…というものあるので。



ちなみにフランスのパリはカフェや居酒屋でも規制が出ましたね。


ヨーロッパのエリートはタバコを吸っていません。
これは本当です。私はケンブリッジ大学にいたこともありますが、日本の大学と比べても喫煙者は極端に少ないです。イギリスでタバコを吸っているのは労働者階級がほとんどです。


何でみんな吸わないの?と聞くと
「そりゃー体に悪いから…わざわざ死ぬのを早める必要はない」
ごもっともな意見。



きっとイギリスはそのうち、エリートが生き残って、労働者階級が死んでくんですね。
そうすると、、エリートだけになるのかな。
(悪い冗談です。)



ちなみにタバコの需要が先進国で伸びないことが分かると、各メーカーは発展途上国に力をいれ始めました。「途上国の人なら死んでもいいや」「どーせみんな癌で死ぬことなんて知らないや」、みたいな感じでしょうか。あるいは政府にカネをばら撒いて規制しないようにするんでしょうか。



こんな中で個人的に思うのが、タバコ、タバコと言いますが、なんでタバコだけなんでしょう?タバコのパッケージには「喫煙はあなたにとって心筋梗塞の危険性が…」なんとかいろんなことが書いてあるわけで。。。
こんなこと一個一個の箱に書かなくても知ってるよみたいな。


が一方で忘れてならないのが、


クルマやコレステロールの高い商品にも「ビョーキ」になる可能性があると言うことです。





自動車

排気ガス。うちから新宿を見ると白い雲に覆われているかのように見えますが、これってどうなんでしょう。個人的にはタバコ以上に毒ガス吸ってる感じがします。

つまり東京に住んでいる人は、物理的にたくさーんの排気ガスを吸って生きてるわけです。副流煙よりもこっちの方がヤバイんじゃない?とたまに思います。日本のクルマはまだマシしみたいですが。


発展途上国は大変ですね。当然ながらタイやカンボジアに、CO2削減なんて言っても、今更無理な話で。でもそれが長期にわたれば問題になるわけで。



タバコのようにクルマを扱うとこんな感じでしょうか。

じゃんじゃん流れるTOYOTAのCMに「このクルマは毒を吐きます、排気ガスは人体に有害です。また温暖化の原因になり、地球をめちゃめちゃにしてます。極力、電車を使いましょう」とか注釈入れればいいのに。


それどころかTOYOTAプリウスだして、自然に優しいなんてイメージを作ってます。(笑)そりゃー他よりマシかもしれないですが。。


クルマは温暖化の問題になっていて有害です。東京にはいったい何台クルマが走ってんだか。。。


アメリカはもっとひどいですね。禁煙の流れは激しいですが、禁車の流れはまったくないです(笑)




ファーストフード

アメリカではマックで死ぬ人が多いようです。正確にはマックではなく、高コレステロールです。日本でもこの問題は無視できないですね。マックやバーガーキングを1ヶ月食べ続ける、スーパーサーズミーなんて映画ありましたね。

これはジョークな映画です。偏食極まりなく、極端な例ですが、まあ体には良くないでしょう。



マックはそんな中、メガマックなんてすごいもの出しましたね。その後、メガトマトとか何でもメガをつけました。なにがヘルシーブームって感じです。

まさに「さー不健康になろうぜ!」ってな感じです。


マックのバーガーを包む紙。底に「このハンバーガーのカロリーは◎◎です。これは高コレステロールの原因となり、死に繋がります。コーラと一緒に食べるとさらに危険です」なんてって書けばいいのに。

マックを名指ししましたが別にマックだけではないです。チーズ、肉、バター、油の強いものなど高カロリー系には当てはまります。


ちなみにイギリス人のエリートはタバコは吸いませんが、普通にファーストフードは食べてました。てかフィッシュ&チップス自体がファーストフードですね。(特に女性が高カロリーな食事って感じで。フランスのランチがバケットに水なら、イギリス人の食事はマックにコーラです。(エリートがいささかましなのは、ヘルシーとか言って寿司なんかを結構食べてるところです。労働者階級の寿命がさらに縮まりました)




コンビニ弁当


すみません。コンビニ弁当が体に良いか悪いかは知りませんが、(良くはないと思いますが。)コンビニ弁当を開発している友人が、「自分は絶対にコンビニ弁当食べない。」と言ってました。液体(保存系?)をスプレーみたいな感じでかけるようです。(ありゃー体に悪いに違いないと 笑)

ここは現在調査中ということで。まななんか分かれば書きます。
別に体に悪くないかもしれません。




酒・アルコール

ちなみに私のタバコを吸わない祖父は糖尿病で亡くなりましたが、それは「食」が原因でした。

実はうちの祖父は酒の飲みすぎで亡くなりました。母親から聞いただけなので、本当にそれが原因だったか分かりませんが。酒でなくても食生活が原因だったと思います。それ相当の食生活だったので。

でも酒飲みが結構医者に「これい以上飲んではいけない」なんて言われてる話よく周りで耳にしますね。

酒の飲みすぎは「キケン」みたいな。

(ちなみにビールの消費量は年々落ちてますね。ただ他の酒に消費が流れてるだけなのかな。)






世の中、タバコくらいキケンなもの、地球に優しくないものたくさんあります。でもあまり大きな声で言われません。


原因を考えると…
(タバコも結局規制はされてませんが)


原因と考えられるもの

TOYOTAが国を支えており、TOYOTAが倒れると失業者が急増して路頭に迷う人々続出
TOYOTAが国やジャーナリズムにプレッシャーをかけている。
TOYOTAやマックを手がけている電通がジャーナリズムにプレッシャーをかけている。
電通と政府のコネクション。
・どれも便利で手放せない
・実はどれも対した問題ではない。



企業と国やマスコミとの関係は難しいですね。まあこのあたりは「考えられること」として適当に上げただけなので流してください。



タバコも広告規制なんかは在りますが、禁止にはなっていません。これは日本国がJTの株を持っているとか、規制してしまったら「ビョーキと認定される患者が大量に生まれ、医療費を圧迫する」とかいろいろ言われます。

※タバコ禁止や規制で「患者が出る」というのは、中毒症状及び政府がこれまで野放しにしていたタバコによる危険性を認めたことになり、中毒症状をとりための医療費負担が強いられるからです。


JTなんか人をビョーキにするタバコを売って、エイズなんかの薬を開発してるから笑えます。そのうち肺がんの特効薬でも作るんでしょうか。


「タバコで肺がんになっても大丈夫!私達が直します!」なんて感じで。そうなればタバコも売れて、薬も売れて一石二鳥ですね。




長くなりましたが、個人的に思うことは、、もっとさまざまな問題をフラットに扱うべきで、なんだか日本含めも、どの国もあんまり言論の自由や、平等ってないんだって思うわけです。それは今に始まった事ではないし、見えざる手が動いていてそうは出来ないのかもしれません。

消費者金融やタバコとクルマやマックの違いってなんでしょうか?

一つ誤解して頂きたくないのは、結局のところそれは個人の自由、考え方、「選択」の問題だと思うのです。事実私はタバコを吸っています。


タバコだけ積極的に禁煙運動やって、クルマはそうでもないってのはどうかと思うわけです。それなら、いっそうのことタバコの権利をもっと認めてやれよ見たいな。



そこに「正当な選択ができる権利、教育、平等な制度などがあるのか」が問題で、今の先進国はあまりにバランスが悪いのでは…と思うわけです。

<朝青龍>年末年始の帰国希望 親方は「認めない」

大相撲の横綱朝青龍が24日、けいこが休みとなる年末年始にモンゴルへ帰国したい意向を明らかにした。朝青龍は「高砂部屋の休みに合わせて帰りたい気持ちがある。子どもにも約束したから」と話した。帰国には師匠・高砂親方(元大関朝潮)の同意を得た上で、日本相撲協会に海外渡航の申請書を提出することが必要なため、両者は25日にも話し合う。

高砂部屋の年末年始休暇は28日午後から来年1月2日まで。朝青龍は例年、モンゴルで過ごしている。朝青龍は「勝手な行動はしない。買ったディズニーの服を渡したい」と述べ、3日のけいこ始めまでに戻ることを強調した。朝青龍には4歳の長女と2歳の長男がいる。

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朝青龍っていったい。。

サボってサッカーはさすがにダメだろ…と思いますが、
別に休みなんだから帰ればいいではないか、と個人的には思いますが、なんでこの人のネタいちいちこんな話題になるのでしょうかー。YAHOOのニュースのトップにあったので。。

サッカーやって批判されて、数ヶ月モンゴル、その後日本に戻って人気物(思い込み?)、そして今後…


あまり相撲は知りませんが独特な世界のようですね。
そして朝青龍って本当にわがままというか、やんちゃというか、
きっと両親に超大切に育てられたのでしょう。

ニコニコの著作権侵害

http://d.hatena.ne.jp/akasata/20071120/1195494894

ニコニコ動画の成功は、ある重要な事実にユーザーが気付いたからです。それは、コンテンツというものは、基本的に半完成状態で提供されているということです。もちろん、ごく一部の優れたコンテンツはそれだけで完成品*2でしょう。でも、多くのコンテンツは、ユーザー側が「何か」をしないと面白くはならないのです。
スポーツ観戦なら「応援という行為」かもしれません。歌なら「カラオケで歌うこと」かもしれません。エヴァひぐらしはそれだけで優れたコンテンツですが、「その謎について考えたり話し合ったりすること」によって面白さが増幅されます。ニコニコ動画が現れる以前から、ユーザー側が「何か」をすること(≒広い意味ではコンテンツの作成に参加すること)によってコンテンツは消費されてきました。

上記のブログにニコニコの著作権侵害に関して書かれてますね。著作権に関していえばニコニコに関わらず、ネットの世界ではどこも強烈に起こっていますよね。ニコニコは著作権を侵害することで可能性を広げたことは確かですが、それはyuochubeや他のサービスも同じ事で、wikipediaでさえ著作権を侵害しています。(ユーザーの書き込みで)

さらにそれほど有名ではないサービスでも著作権侵害を果敢(笑)に行っているものもたくさんあります。

ただし、これらはビジネス的な成功とは必ずしも直接関係があるわけではない、と私は思います。たしかにニコニコは面白いアイデアで、伝説的なエンジニア、プログラマが関わってすが、ここまでユーザーが増えたのはひろゆき氏のカリスマ性につきると思います。彼が広告塔であり、話題を大量に作り、ユーザーを誘導出来きており、それが大きい。


ひろゆき氏の何が大きいか、それは彼にファンが多いと言うわけではなく、(ひょっとしたら多いかもしれませんが)彼の行動は、すべて話題となり、歩く広告塔的な存在だからです。


サービスにおいて爆発的に人気を呼ぶにはキーパーソンの存在、それによる広告が必要で、それがある種の口コミ効果を作ります。(それが昨今は商売になっているようですが。よくあるやつです、芸能人とかにブログで紹介させるやつ)

Twitterなんかもドンピシャで当てはまっていたように思います。業界は全く変わりますが、パリスヒルトンが流行させたものって結構あるんですよね。

サービスの成功を考える上で、誰しもが、「アイデア」と「技術」にファーカスしがちになります。しかし、私はそれだけでは足りないと思います。

プレゼントでたとえると、最後に「リボンを結ぶ」大切なパートが忘れられがちになっていると思うのです。

ニコニコのネット業界における成功は、キーパーソンを握ったことが大きい。

私は著作権の侵害でコンテンツをタダ同然で持ってくる等のことも大きいとは思いますが、ビジネスで忘れてはならないのが、「最後のリボンを結ぶ役割の人」だと思います。

どんな優れた技術も、アイデアもそれをおろそかにすると陽の目を見ません。逆にたいしたことない物でも、そこだけがんばって、意外とうまくいくこともあります。

レディオヘッド新作、幾らで売れた?

「価格はあなた次第」のレディオヘッド新作、幾らで売れた?
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0711/06/news044.html

7枚目の新アルバム「IN RAINBOWS」をネット上で販売すると発表した。10日以降、公式サイト(www.radiohead.com)からダウンロードできる。買い手が自由に値段を決められる仕組みで、クレジットカード手数料45ペンス(106円)を支払うだけでも入手できる。

について。

レディオヘッドは大好きなバンドの一つです。
ちなみに私は8ポンド払っています。本当は8ドル払おうと考えたのですが、支払いになって桁がポンドだったとことが発覚。(まぬけです。)でも好きな歌手だし、記入しなおすもの面倒、まあいいやと思ってそのまま決済しました。

7ポンドは1400円〜1500円くらいで、通常CDを買うより少し安いくらいと思います。

全世界で120万人アクセスして、40%がお金を払ってるって結構すごいと思いました。むしろ驚きは120万人しかアクセスしてないのか…ということです。1ヶ月なのでこのくらいか、プロモーションが少なかったが理由は良く分かりませんが、試みとしては好きです。


若干気になったのが、お金を払った人の平均が低いことですね、トップのアーティストでしかも、カルト的な人気を誇っているレディオヘッドで全ダウンロードの平均価格が2.26ドル、これって300円くらいですよね。

もし、ミーハー的なファンが多いミュージシャンが同じことをやったらどうなるんでしょうかー。と今後のこの手の可能性を考えたら少し消極的になりました。

まあ好きな人→払う、それほどでもない人→払わない、という構図になるわけではないので一概には言えませんが。。

それでも直販でムダな部分を一切削除してしまっているので、この方が結果的にはミュージシャンの収入になるのかな。

小沢代表辞意について

小沢さんいきなり辞任発表してますね。
政治的な意見は別にしてこの人本当自分の意見を貫く人ですね。
(今そんな話になるなんてがっかりとう意見が多いようですが、)

私が見てきた限りはあまりぶれがないように思います。


「率直に自身の考えに基づいて行動し、実現しようとしたが受け入れられなかった。自身が信任した幹部に受け入れられなかったのは不信任を受けたに等しい、ゆえに党首を辞任する。 だからやめる」みたいな…。

組織って難しいですが、こうやってやめられると残った人たちがちょっと困りますね。そこから新しい力がでてきたりしますが、、、民主党執行部は小沢さんを慰留する方向のようですね、さーどうなるんでしょうーか。


>>〜 「民主党は力量不足」「次期総選挙での勝利は厳しい」−。民主党代表の辞任会見で4日、党への不満を次々とぶちまけた小沢一郎代表。会見後半は「捏造(ねつぞう)報道に厳重に抗議する」と語気を強めてマスコミを批判し、相変わらずの“豪腕ぶり”をみせつけた。一方、選挙区で集会や遊説に走り回っていた同党議員らにとって「代表辞任」の報は、まさに寝耳に水。若手議員らからは「逆ギレ辞任だ」「無責任」と批判の声が上がった。
 4日午後3時50分ごろ、小沢代表が乗った黒いワゴン車が、東京・永田町の民主党本部に到着。報道陣が見守るなか、口を真一文字に結んだ小沢代表が足早にエレベーターに乗り込んだ。
 記者会見が設定された午後4時に遅れること35分。紺色のスーツに茶のストライプのネクタイを締めた小沢代表が、党本部ビル5階の会見場に姿を現した。数多くのフラッシュを浴びても、表情一つ変えない。
 「政治的混乱が生じたけじめをつけたい」。100人を超える報道陣の前で、口を開いた小沢代表。用意した紙を淡々と読み上げ、時おり顔を上げ、正面をまっすぐに見据えた。
 「国民の生活が第一の政策を実現したい」「政権への参加は、政権交代可能な二大政党制の定着と矛盾しない」。会見では持論を展開。党の役員会で「大連立構想」が拒否されたことに腹に据えかねたのか、「民主党代表として選任した役員から不信任を受けたに等しい」と苦虫をかみつぶしたような表情できっぱりと言い切った。
 会見時間は25分。大半を持論の展開にあて、質問をしようと手をあげる記者がまだ10人近くいるにもかかわらず、会見を打ち切った。会見終了後、まっすぐに1階の駐車場へ向かい、党本部を後にした。
 一方、選挙回りをしていた最中にメールで小沢代表の辞意を知った同党の若手議員は「党員からは『このタイミングで辞めるのは許さない。民主党のためにならない』と怒りの声がほとんどだった」と打ち明ける。党やマスコミへの批判には「役員会の理解不足やマスコミの誤報には丁寧に説明すれば済むこと。これでは逆ギレだ」。
 また、同党のベテラン秘書は「とにかく、無責任だ」とあきれた様子で話した。

〜<<

入社半年で会社を辞めたいと思った人は43.5%

http://d.hatena.ne.jp/favre21/20071023#1193177742
の日記で紹介されている下記の記事…。

>>新入社員の71.6%が「どこでも通用するような価値の高い人材になる」と答えたものの、59.4%の社員が自分の将来に不安を感じていて、「入社半年で会社を辞めたいと思った」人は43.5%いた。その理由は、「仕事を通じて成長しているという実感をもてていない」が51.9%、「やりたい仕事ができない」が48.1%、「上司の指示、指導方法が不満」40.4%という順だった。また、「もともと辞めるつもりで入社した」という人が40.3%もいた。<<



サイトで紹介されてる、
・やるべき行動、仕事の重要性、価値を伝える
・最終完成物の共通イメージを持つ
・レビューを必ず行ってあげる
・達成感を感じさせてあげる
とかは大切なことですよね。


しかし、こんなにたくさんの人が入社後すぐにやめたいと思っているんですか。これはいつ始まった傾向なんでしょうか。
以前はやめたくても転職できない状況だったんでしょうか。

70年代、80年代にビジネスをやっていたわけではないのですが、別に上司の質が落ちたとかそんなことが理由だとは思いません。

個人的には入社前にいろいろ期待させすぎなんだと思います。後は情報がたーくさんあるのでいろんなことに左右されてしまう、、ということかなと思います。

このネタ少し落ち着いて、ある程度まとまったらら書いてみようかな…